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現場経験を通して得られた工具や道具の使い方を現役の現場監督の私が惜しみもなく、みなさんに伝授します。

工具の使い方を知って、
工事現場で頼られる人間になろう。

サンダーの使い方

サンダー(カップワイヤーブラシ)の概要

監督が教える工具の使い方表面をきれいにする工具>サンダー(カップワイヤーブラシ)の使い方


サンダーとは、金属の毛のついたカップワイヤーブラシという工具をグラインダーという機械に装着して、表面の鉄のサビだけを削ることを言います。


1分で読み終えるので工具の使い方を詳しく知って、工事現場で人に頼りにされるようにぜひ最後まで見てマスターしていってください。


以下のラインナップで紹介します。
・カップワイヤーブラシ概要
・使用方法と注意点
・購入方法と値段


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カップワイヤーブラシ概要


写真のようなカップワイヤーブラシというものをグラインダーに装着して、高速で上の写真のブラシを回転させてサビを飛ばします。


サビを飛ばして表面をきれいにすることを「
バフがけ」と言います。
工事現場で頻繁に出てくるワードだと思いますので覚えておいて下さい。


バフ掛けはサビを飛ばすのが目的なので、必ず防塵マスクを装着してサビの粉塵を吸わないように気を付けて作業します。




これは機械でバフ掛けしていますが、グラインダーが無い場合は、手動でワイヤーブラシでゴシゴシ手動で磨いてバフ掛けします。


ワイヤーブラシのページに金属の毛の種類について記載しているので、「ワイヤーブラシ」のページもあわせて確認しておいて下さい。


毛の種類が真鍮製とかあるので確認しておいて下さい。

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使用方法と注意点

使用方法は、グラインダーと同じなので
グラインダー」のページをよく確認しておいて下さい。


基本的には回転工具なので、袖の巻き込まれなどに注意して作業します。

あとは粉塵が出るので、防塵マスクを着用で作業して下さい。


購入方法と値段

カップワイヤーブラシは1個500円以下くらいでホームセンターで購入できます。

私も現場の資材を整備する仕事をしていた時によくホームセンターに買いに行ったものです。

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バナースペース

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独立切子士として
切子の工房を立ち上げました。切子工房 箴光
切子工房 箴光(しんこう)

転職したとはいえ、工事現場で工具の使い方を学んだ経験は江戸切子を作る際にとても役に立っています。


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