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現場経験を通して得られた工具や道具の使い方を現役の現場監督の私が惜しみもなく、みなさんに伝授します。

工具の使い方を知って、
工事現場で頼られる人間になろう。

クローラークレーン

クローラークレーン

監督が教える工具の使い方運ぶ工具>クローラークレーン

クローラークレーンとは、タイヤがキャタピラになっているクレーンのことです。


通常のタイヤでは走ることが難しい舗装されてない砂利の上で作業する場合に使用されます。


舗装された道路では、
ラフテレーンクレーン(ラフタークレーン)を使用します。


タイヤの部分がキャタピラになっているので、公道を走行することはできないので、現場にクローラークレーンを入れるときは別のトラックなどに積んで運搬します。



ラフテレーンクレーン(ラフタークレーン)の場合はタイヤがついているのでそのまま公道を走って現場に据え付けることができます。


基本的に現場では舗装された道路の脇で作業することが多いので、クローラークレーンよりも圧倒的にラフタークレーンの方が使用されています。


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購入方法と値段

クレーン自体は基本的にクレーン会社を自分で運営するつもりでもない限り購入することはありません。

クローラークレーンは1日借りると、
1日12万円くらいになります。

この金額はクレーンだけの金額だけでなく、クレーンを動かすオペレーターの人も含む金額です。


1日で12万円でバカ高いので、建設現場で経費を削減するなら、クレーンを有効に使うことを心がけるということがよく行われています。


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バナースペース

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独立切子士として
切子の工房を立ち上げました。切子工房 箴光
切子工房 箴光(しんこう)

転職したとはいえ、工事現場で工具の使い方を学んだ経験は江戸切子を作る際にとても役に立っています。


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