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現場経験を通して得られた工具や道具の使い方を現役の現場監督の私が惜しみもなく、みなさんに伝授します。

工具の使い方を知って、
工事現場で頼られる人間になろう。

カラーバーの使い方

カラーバーの概要

監督が教える工具の使い方安全道具、安全用品>カラーバーの使い方



2つのカラーコーンの頭の部分に引っかけて使う黄色と黒で構成された注意喚起のバーのことです。

絶対にカラーコーンとセットで使用し、単体で用いられることは100%ありません。


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使用方法と注意点

2つのカラーコーンの頭の部分に引っかけて使います。

カラーバーに注意喚起のA4の紙をラミネート(紙を薄いフィルムで挟んで耐水性と耐久を付与するもの)して養生テープで固定する場合がよくあります。

カラーバーは注意喚起表示部分によって風の抵抗を受けるようになるので、かなりの強風が吹くときはカラーバーがカラーコーンから外れてしまうということもあります。

そういう場合はカラーバーの頭のところを養生テープで固定しておくと安心かもしれません。

また、そこまでやる必要はないという現場の風潮であればやらなくてもいいかもしれません。


呼び方はカラーバーの他にコーンバー、カラーコーンバーとか呼んだりもします。

購入方法と値段

カラーバーは1個当たり500円~1000円くらいで、カラーコーン本体よりも高めの金額になっています。


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バナースペース

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独立切子士として
切子の工房を立ち上げました。切子工房 箴光
切子工房 箴光(しんこう)

転職したとはいえ、工事現場で工具の使い方を学んだ経験は江戸切子を作る際にとても役に立っています。


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