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現場経験を通して得られた工具や道具の使い方を現役の現場監督の私が惜しみもなく、みなさんに伝授します。

工具の使い方を知って、
工事現場で頼られる人間になろう。

ウェイトの使い方

ウェイトの概要

監督が教える工具の使い方安全道具、安全用品>ウェイトの使い方


カラーコーンの足元に乗せる固いゴム製の重りをウェイトと呼んでいます。

ウェイトは英語でそのまんま「おもり」という意味です。
赤いカラーコーン自体はプラスチックで出来ていて軽いので、このウェイトが無いと風で簡単に吹き飛ばされてしまいます。

「プラコーンベット」と呼んだりもします。




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使用方法と注意点

使い方は、ウェイトをカラーコーンの上から入れて、足元に配置するだけです。

ウェイトの重さは1個あたり2kgです。

右下に「2.0」と書いてありますが2kgという意味です。

通常はウェイト1個で事足りるのですが、強風や台風の場合は、ウェイト1個だとカラーコーンが倒れる可能性があるので、最低でも2個は必要です。

細い道路の横に配置するカラーコーンだとかは倒れてしまうと通行が阻害されてしまうので、絶対倒れてほしくない場合はウェイトを3個乗せると間違いなく倒れないでしょう。

夏休みや冬休み、ゴールデンウィークなどの長期休暇に入ると何か問題があったら長期間直すことができません。

そういう長期休暇前は、ウェイトを3個乗せて確実に動かないようにした方がいいでしょう。


購入方法と値段

大きなホームセンターならカラーコーンを売っていると思います。

大体の場合は工事安全用品を取り扱っている会社にネットで注文したりするのが一般的かもしれません。

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バナースペース

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独立切子士として
切子の工房を立ち上げました。切子工房 箴光
切子工房 箴光(しんこう)

転職したとはいえ、工事現場で工具の使い方を学んだ経験は江戸切子を作る際にとても役に立っています。


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