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現場経験を通して得られた工具や道具の使い方を現役の現場監督の私が惜しみもなく、みなさんに伝授します。
現場監督が教える工具の使い方
工具の使い方を知って、
工事現場で頼られる人間になろう。
長靴の使い方
長靴の概要
監督が教える工具の使い方
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安全道具、安全用品
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長靴は、雨の日に作業するときに履きます。
普通の安全靴だとびちょびちょになって嫌な気持ちになるし、風邪を引く可能性があります。
現場では、体が資本で日給でお金が出るので働けないイコール生活のお金が減るということで風邪で現場を休むなんてことはまずしたくないのが実情です。
特に6月の雨季には、一度濡れた靴が次の日に乾かないでまた雨の日でびちょびちょになるという無限ループを繰り返しますので長靴は買っておいた方がいいです。
長靴にもつま先が固く強化されている安全靴が存在しますので、長靴も安全靴の使用を徹底している現場では、そっちの方を購入します。
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使用方法と注意点
これはもう説明する必要もなく、ただ履くだけです。
長靴はゴムなので、通常の形とは違う形になればなるほどゴムが切れやすくなるので、しゃがんで足首を曲げての作業が続いたりすると、結構簡単にゴム部分が裂けて機能しなくなります。
こういう感じでしゃがんだりして長靴がくしゃっとなる回数が多いと結構簡単にゴムが裂けます。
この白丸で囲んだところなんかはダメになりやすいです。
特に下の方の白丸はゴム部分と材質が違うので、ここに亀裂が入って水が中に入ってくることが本当に多いです。
あとは、長靴のかかと部分にでっぱりが存在しますが、それは片方の足でその部分を抑えて脱ぎやすくするために取り付けられています。
耐水性があるということは、長靴の中に入った水もなかなか外に出ることはありません。
しぼっても水が中から出てこないので、自然に乾燥するのをだいぶ待って私は苦労しました。
購入方法と値段
工事用途だけでなく、長靴は一般の物なのでホームセンターあるいは、ショッピングモールとかでも普通に販売されています。
値段は4000円以下くらいで買えると思います。
安全長靴の場合は、安全靴に準拠した金額になると思うので、安全靴のページも参照してください。
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