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現場経験を通して得られた工具や道具の使い方を現役の現場監督の私が惜しみもなく、みなさんに伝授します。

工具の使い方を知って、
工事現場で頼られる人間になろう。

インパクトドライバーの使い方

インパクトドライバーの概要

監督が教える工具の使い方ネジ、ボルトを締める工具>インパクトドライバーの使い方


インパクトドライバーは、ネジを締めたり外したり、あるいは先っぽをソケットに付け替えれば、ボルトやナットを締めたり外したりできる電動式の工具です。

略して「インパクト」と呼ぶ人も結構います。

基本的に現場では、足場のクランプのナットを締めたり外したりするので、ソケットも17mmと19mmの物を用意している場合が多いです。

足場屋さんは基本的にこれを使用していることがほとんどです。
足場屋でない人がクランプのナットを締める場合は、ラチェットレンチという手動の工具を使用します。


日曜大工でここまでの物が必要かなと思いましたが、同じ現場の先輩の監督が引っ越した時に家具を組み立てるときに本当に助かったと言って購入を勧められたので一家に一台あれば便利だと思います。


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使用方法と注意点

銃のように手に持って、ソケットをボルトまたはナットにかぶせて、引き金を引くだけです。

充電池は矢印の方向にスライドさせる形でインパクトドライバーに装着します。カチッと装着できます。

インパクトドライバーは色んなところで使うので、コードレスの充電池式の方が持ち運び便利なので、ほぼ100%充電池式のものしか存在しないでしょう。

私は電源コードがつながったインパクトドライバーを一度も見たことはありません。

充電池は側面から見ると両脇にボタンがあるので、それを挟み込みながらスライドさせてはずします。


ソケットの中身はこんな感じになっています。
このギザギザのどこかにボルトまたはナットが引っかかって締めたり、外したりできます。

さらに引き金の上の回転する方向を変えるボタンを見てください。

このように、ボタンを押すと、反対側の方にでっぱるようになっていて、回転方向がどっちなのかが明確にわかるようになっています。
今は左にボタンがだいぶ出てますが、これを押し込めば、右側にボタンが出っ張るようになります。


これは今17mmのソケットをつけているので、足場のつなぎめに使うクランプの着脱ができるようになっています。
足場材によっては19mmの場合もあるので、ケースの中に19mmのソケットも忍ばせておきます。


現場ではボルトナットを締めたり外したりすることが多いので、ソケットの説明を続けてきましたが、先の部分を入れ替えれば電動のドライバーになります。

ケースの中にネジのプラス山に対応するパーツが付属されています。



電動なので、高速で回転しますが、ここに何かを巻き込まれると悲惨な事故が起きますので袖口とかはしっかりしめて作業するようにしましょう。

回転工具はどの現場でも口すっぱく安全第一を言うのですが、それでも毎年一定数の事故が発生しています。

自分だけ特別に安全なんて思っていると危険かもしれません。

購入方法と値段

日曜大工でも結構使うこともあるのでホームセンターに行けば普通に置いてあると思うくらい一般的なものです。

値段は安いもので5000円くらい、高くなると4万円くらいするので、大体1万円くらいで買えれば良い買い物という感じになるのではないでしょうか。

大体15000円くらいが相場のような気もします。

私だったら1万円くらいの物を見つけるまで買わないですね。


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バナースペース

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独立切子士として
切子の工房を立ち上げました。切子工房 箴光
切子工房 箴光(しんこう)

転職したとはいえ、工事現場で工具の使い方を学んだ経験は江戸切子を作る際にとても役に立っています。


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