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現場経験を通して得られた工具や道具の使い方を現役の現場監督の私が惜しみもなく、みなさんに伝授します。

工具の使い方を知って、
工事現場で頼られる人間になろう。

旗(はた)の使い方

旗(はた)の概要

監督が教える工具の使い方安全道具、安全用品>旗(はた)の使い方



旗(はた)は、単純に赤と白の旗のことです。


クレーンや大型のトラックを使用するときに、道路が片側通行になる場合があり、そのときに車を誘導するために使います。


その白と赤の旗を使って車を動かしたり、止めたりする行為を「旗振り」と言います。


そのまんまですが、工事現場で「今日は旗振り頼むよ」なんて言われたら道路での車の誘導をお願いされているということです。


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使用方法と注意点

白い旗が「進め」で、赤い旗が「止まれ」です。


通行可能な時は、白い旗を大きく回転させたり、横に動かして使用します。


通行していいけどちょっとあぶないかなと思った時は、とてもゆっくりに白い旗を動かせばドライバーが察して状況確認を良くしてくれると思います。

赤い旗は基本的には車の前に立って、横に持って止めます。
赤い旗を振ることは無いです。



夜間に道路工事している人が警棒みたいなのを持っていますが、あの動きを思い出してみてください。
大体あれと同じ動きでどうにかなります。



購入方法と値段

ホームセンターに工事安全用品として売っているわけがないので、別の用途の場所で販売されているかもしれないので色々探してみてください。


探すのがめんどくさい場合は、ネット上で購入すると早いと思います。


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バナースペース

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独立切子士として
切子の工房を立ち上げました。切子工房 箴光
切子工房 箴光(しんこう)

転職したとはいえ、工事現場で工具の使い方を学んだ経験は江戸切子を作る際にとても役に立っています。


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