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現場経験を通して得られた工具や道具の使い方を現役の現場監督の私が惜しみもなく、みなさんに伝授します。
現場監督が教える工具の使い方
工具の使い方を知って、
工事現場で頼られる人間になろう。
電光ドラムの使い方
電光ドラムの概要
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電工ドラムとは、延長ケーブルの一種で、ドラムに延長コードが巻きつけてあって、取り回しが楽なものを言います。構造的にはたこ足配線と全く一緒です。
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使用方法と注意点
まずは電工ドラムの電気コードををコンセントに差し込みます。
電工ドラム自体にコードが長く巻き付いているので、遠いところまで延長コードのように使用できます。
自分がコンセントとして使いたいところまで電工ドラムを持ってきて、電工ドラムの側面についている4つのコンセントを使用するだけです。
使用する前に本当に電工ドラムに電気が来てるのか確認するために、ブレーカーのテストボタンを押します。
テストボタンを押してスイッチが「入」の状態から「切」になったら電気がちゃんと来ているので、またスイッチを「入」にしてから使用を始めます。
テストボタンに反応が無い場合は、元の電気コードを差し込んだところからすでに電気が来ていないので、元の部分の点検を行います。
電工ドラムの側面に4つのコンセントがあるので、最大4つの電気で動く機械を使用することができますが、電気を使いすぎるとブレーカーが落ちるので注意です。
電工ドラム使用時はぐるぐる巻きになった延長コード部分を全て出してから使用します。
というのも、ぐるぐる巻きのまま使用すると、そこに熱をもつようになって発火する可能性があるからです。
これは甲種防火管理者講習という資格を取るときに知った内容で、現場で知ったことではありませんので、一般的なことです。
購入方法と値段
4000円~5000円くらいで販売されています。
わりと一般的なもののような気がするので、大型のホームセンターに行けば売っているかもしれません。
売っていない場合はネット上で購入するようにしましょう。
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